日本に『永住』しませんか?ビザ更新の不安を解消する永住許可申請ガイド–   【中国語対応OK!元警察官行政書士が徹底解説】 –

いつまで日本にいられるんだろう…

ビザの更新が毎回不安です…

そんなお悩みをお持ちの外国人の方にとって、そんな尽きない不安から解放され、日本に無期限で、自由に住み続けられるのが永住者の在留資格です。

この記事では、永住者ビザの基本情報、取得要件、申請書類、手続きの流れをわかりやすく解説します。

目次

永住者の在留資格とは?

永住者とは、法務大臣から『日本に無期限で住んでよい』と認められた外国人に与えられる、まさに『日本での永住権』です。

ビザ更新のストレスから完全に解放され、就労活動も一切の制限なく行えるという、他の在留資格では得られない圧倒的なメリットがあります。

✅ 永住者のメリット

  • 在留期間が「無期限」
  • 配偶者の就労や転職が自由
  • ローン審査などでの信用が上がる
  • 失業や病気でも在留資格を失いにくい

永住者になるための要件(一般的な基準)

以下の条件をすべて満たしている必要があります。

  1. 在留期間

    原則として10年以上継続して日本に在留していること(うち5年以上は就労可能なビザであること)

    ※日本人の配偶者や定住者などの特例あり  日本人の配偶者は1年以上婚姻期間があり、日本に3年以上継続して在留」「定住者は5年以上継続して在留」など
  2. 素行が善良であること

    税金、年金、健康保険の未納がないこと。交通違反や刑罰も影響します。特に大きな影響を与えるのは、罰金刑以上の刑事罰、頻繁な交通違反、薬物関連の違反などです
  3. 独立生計が立っていること

    安定した収入があり、生活保護を受けていないこと。一般的には年収300万円以上が目安とされますが、扶養家族の有無や地域によって変動します
  4. 納税・社会保険を適切に支払っていること
    永住許可の審査では、直近5年間(場合によってはそれ以前も)の納税・社会保険の支払い状況が特に厳しく確認されます。 住民税、所得税、年金、健康保険料の全てを期限内に、適切に納めていることが必須です。もし未納や遅延がある場合は、それがなぜ発生したのか、どのように改善したのかを、説得力をもって説明する必要があります。
  5. 現に持っている在留資格の最長期間(通常は3年または5年)を得ていること

必要書類(一例)

  • 永住許可申請書
  • パスポート、在留カード
  • 住民票、課税証明書、納税証明書(過去3年分)
    • ☝課税証明書・納税証明書「収入と納税状況を証明し、安定した生計能力を示します。
  • 源泉徴収票(過去3年分)
  • 勤務先の在職証明書
  • 賃貸契約書または住宅の権利証
  • 理由書(提出した方が許可率が高まります)
    ☝あなたの永住を希望する理由と、日本への貢献意欲を伝える重要な書類です

※状況に応じて書類は変わるため、個別に確認が必要です。


手続きの流れ

  1. 事前準備・書類収集

     不足なく、かつ入管が審査しやすい形で必要な証明書・資料を揃える。書類不備は不許可の原因になります。
  2. 入管に申請

     地方出入国在留管理局へ提出。本人または行政書士が申請できます。
  3. 審査期間(平均4か月〜8か月)

     審査は非常に厳格で、平均4か月から8か月、時には1年以上かかることも珍しくありません。この期間中に入管から追加書類の提出や、面談を求められるケースもあります。経験豊富な行政書士がそばにいれば、予期せぬ事態にも冷静に対応できます。
  4. 結果通知・永住許可

     許可されれば「永住者」の在留カードが発行されます。

✅ 具体例(成功事例)

🟢 中国出身・IT企業勤務(来日11年目)

→ 納税実績良好・配偶者あり・永住許可

安定した納税実績と家族構成が評価され、永住許可

🟡 ベトナム出身・技能実習から特定技能へ移行した方(滞在歴10年)

→ 転職歴多めだったが、理由書を丁寧に作成し許可取得

転職理由の明確化と、日本での定着・貢献意欲を示す理由書が決め手となり許可取得。

🔴 韓国籍・元留学生(在留期間7年)

→ 納税遅れと交通違反があり不許可 → 納税改善・反省文添付で再申請

納税義務の不履行と素行不良が不許可の原因に。改善と反省を伝えることで再挑戦。


元警察官の行政書士だからこそできるサポート

私は元警察官として、数多くの外国人の在留・出入国関連業務に関わってきました。その経験を活かし、以下のような他にはないサポートを提供できます。もちろん、ご相談から申請まですべて中国語での対応が可能です。

  •     『素行』の徹底チェック:元警察官の目で、不許可理由になりやすい隠れたリスクを見つけ出し、的確なアドバイスと対策を講じます。(例:過去の軽微な交通違反や行政指導なども含めて事前確認)
  •     審査官の視点:実際の審査で何が、どのように見られるのか。そのポイントを熟知しているからこそ、説得力のある申請書作成が可能です。
  •     説得力ある理由書の作成: 審査官に『なぜあなたに永住を許可すべきか』が明確に伝わる、客観性と熱意を兼ね備えた理由書を中国語または日本語で作成代行します。
  •   きめ細やかな個別相談: ご家族構成、就労状況、将来のプランまで、あなたの状況を日本語または中国語でじっくりお伺いし、最適な永住許可への道筋を一緒に考えます。

📩 永住許可のご相談はお早めに!

   永住申請は、単に書類を揃えるだけでなく、『信頼に値する内容』と『正確な準備』がなければ許可は難しいのが現実です。

   言葉の壁や複雑な手続きに不安を感じている方、過去に不許可になった方も、どうぞご安心ください。

   初回相談は無料ですので、日本語または中国語で、お気軽にご相談ください。

   永住資格の取得は、あなたの日本での生活に『永続的な安心』と『無限の可能性』をもたらす、人生の大きな節目です。その大切な一歩を、元警察官としての経験と、中国語対応可能な専門知識で、私が全力でサポートいたします。

永住申請は、書類を揃えるだけではなく「信頼される内容」でなければ通りません。

迷う前に、まずはお気軽にご相談ください。あなたの夢のサポートをして共に夢を実現させていきましょう!

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