よくある不許可事例、対策、申請実情 

日本で働く夢を叶えたい外国人の方、 優秀な外国人材を迎え入れる企業様へ

目次

よくある不許可事例とその対策

業務内容と学歴・職務経験のミスマッチ

例:

  •   大学で工学専攻を卒業後、飲食店にてホールや料理などの業務を行う。
  •   語学学校での教師の職務経歴のみで、IT関係のエンジニアとして働く。
  •   高校卒業後、建築現場で5年間作業員として働いた後、日本のIT企業で働く。

報酬額の不適切さ

例:

  • 新人日本人社員との給料が不平等
  •   給料が生活していけるとは思えないほど、明らかに少ない

提出書類の不備

例:

  •   卒業証明書が添付書類としてない
  •   会社概要がわかる資料が一つもない
  •   契約形態がわかる書類、証明書類がない

対策

  • 自分が働きたい職種と自分の学歴が合っているか確認

→ このミスマッチを防ぐには、申請前に専門家による綿密なヒアリングと職務内容の精査が不可欠です。当事務所では、あなたの経歴と希望職種を丁寧にヒアリングし、最も可能性の高い申請プランをご提案します。

  • 企業側が雇用したい人材の職種、仕事範囲を明確にする

→雇用したい職種と、在留資格がマッチしているかを詳細にヒアリングし、場合によっては雇用する外国人の仕事内容についてもご提案させていただきます。

  • 雇用する際の給与体制を今一度見直し、適格かどうかを相談、確認

→ 「報酬額の適正性は、審査の重要ポイントです。当事務所では、貴社の給与規定と申請者の状況を詳細に確認し、入管法に則った適正な報酬額設定のアドバイスを行います。

  • 提出する書類に関しては、複数人体制でチェックする

→ 「書類の不備は不許可の典型例です。当事務所では、複数のチェックと、元警察官ならではの『疑ってかかる視点』で、一枚一枚丁寧に書類を精査します。些細な見落としが命取りにならないよう、専門家にお任せください。」

申請の実情

時間と労力がない

実際に在留資格を申請、更新する手続きについて、会社側では他の業務と同時進行になるため、他の業務に追われて申請、更新のために手続きについて調べたり、申請する時間がないことが多いです。

また、基本的には雇用する外国人自身が申請するため、採用する外国人とのコミュニケーションを密にとっていくことが不可欠になってきます。

日本で働く外国人の方にとっては、これからの生活も考えなければならないし、実際にこの会社に入って大丈夫なのだろうか?続けていけるだろうか?と不安を持っている方もいるかもしれません。

そんな時に、在留資格の申請や、更新の手続きについて調べたり、書類を作ったりしていて手間をかけてしまうと余計に不安や時間がかかってしまい、もしかすると就職できなかったり、会社にとっては優秀な人材の採用機会を逃してしまいます。当事務所は、その不安を取り除き、成功への道を共に歩みたいと考えております。

当事務所のサポート内容

行政書士小此木圭事務所においては、就職する外国人の方と企業側の双方がうまくいくようにサポートして参ります。具体的には

  • 外国人採用計画から参加

貴社の事業計画と外国人材のニーズを深く理解し、最適な在留資格や採用戦略を共に検討します。これにより、入社後のミスマッチを最小限に抑え、スムーズな受け入れを実現します。」

  • 採用時面接同行

「面接の場で、ビザ申請に有利なヒアリングポイントや注意点をアドバイス。外国人材の日本語能力や、入管が重視する『在留資格該当性』の視点から、採用の可否を多角的にサポートします。」

  • 雇用後のアフターフォロー

「在留期間更新、在留資格変更はもちろん、生活上の困りごとや日本のルールに関するアドバイスまで、元警察官として培った経験と中国語対応で、外国人社員が安心して日本で働き続けられるよう、企業様と連携しながらきめ細やかにサポートします。」

など、他の事務所では手の届きづらいサポートも行っております。

当事務所の考え、ビジョン

このようなサービスを行う理由としては、企業側にとっても働く外国人側にとっても採用して、就職して、はい!終わり!ということではないからです。むしろここからがスタートであり、どうやってここから日本で働きながら良い生活を送っていけるのか、企業にとっては外国人を採用してどのように成長していけるのかが大事だと考えているからです。

これは、事務所代表が警察官時代に多くの外国人と接し、悩みや相談を受けてきたからこそできるサービスだと考えております。外国人にとっては就職して仕事をするだけではなく、日本で自分のキャリアアップのために勉強したり、遊んだり、恋愛したり、税金を払ったり、住むところを探したり、家族との時間を過ごしたりなど生活していかなければなりません。ときには、日本のルールや習慣がわからなくて失敗してしまうこともあるかもしれません。私たちはその不安を取り除き、成功への道を共に歩みたいと考えております。

会社側にとっては外国人個人の生活、プライベートまでは関与できませんし、フォローしている時間的余裕や人材的余裕もないと思います。しかし、「ワークライフバランス」は大切で、雇用する外国人に長く働いてもらうためにはこういったアフターフォローは必要不可欠な要素です。

また、採用時から長く働いてくれる外国人を採用するため、雇用したい外国人はどのような人がいいのか、どのように会社と成長してもらいたいのかを明確にしておけば、採用してすぐ辞めてしまった、会社と外国人社員の方針が合わない、他の社員と良好な関係が作れないなどの失敗をできるだけ少なくすることができます。

行政書士小此木圭事務所は、あなたの、企業様の成功への道を共に歩みたいと考えております。成功へのビジョンをお聞かせいただき、夢のサポートをさせていただきたいと思いますので、お気軽にお問い合わせください!


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• メール:info@yourcompany.jp

• オフィス所在地:埼玉県さいたま市

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